2021/05/07 2021/10/18
2020年から海外大生の就活も一気にオンライン化が進み、リアル面接よりもWeb面接がスタンダードという方も多いのではないでしょうか。
Web面接が始まった当初は、「Web面接で良い印象を残すコツ」といった情報が多くありました。よく書かれていた内容が、以下のようなものでした。
海外大生の皆さんと話をしていると、こうした情報は知っている方が増えている一方で、全然知られていないことが一つありました。面接での印象がぐっと良くなるのに非常にもったい!今回は、Web面接を実施するうえで欠かせないWeb面接ツールの使い方をたった一つだけですが、ものすごく重要なのでご紹介します。
皆さんはWeb面接を受ける時、Web面接ツールをどのように表示していますか?全画面表示でしょうか。もし全画面表示だとしたら、この内容は要チェックです。Web面接ツールの画面を以下の図のように全画面表示にした場合、カメラではなく、画面上の面接官を見ながら話をすると、目線が横に流れてしまい、面接官を見ながら話しているようには見えません。場合によっては、画面上にカンペを表示しているのではないかとあらぬ疑いを持たれてしまうかもしれません。
実はあまり知られていませんが、この状況を一発で解消し、画面上の面接官を見ながら話しても、目線がばっちりと面接官を向いて話ができる方法があります。その方法は以下の通りです。
たった2つの手順でほらこの通り。
画面上の面接官を見ながら話しても、目線が正面になり、面接官を向いて話しているように見えます。こうすると面接官に語っているように映るので、熱意と自信がぐっと伝わりやすくなりますよ。簡単にできることなので、ぜひお試しください!
皆さんの面接が上手くいくことを祈っています。
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