2022/07/07 2022/09/08
海外大生就活において多くの学生が見落としがちな業界分析。企業を知る上でマクロ的な視点も重要です。企業がその業界でどのようなポジショニングをとっているのか、その理由や、他業界との関係など企業を様々な観点で見る必要があります。また、近年コロナの影響で企業の選考はオンライン化が進み、選考フローも長期化しました。その結果、企業も学生に対して深い企業・業界理解を求めるようになり、面接の場でこれらの理解を問うような質問が増えている傾向にあります。
今回は就活を終えた海外大生から多く挙げられた、業界研究に役立つツールを4つご紹介します。
・ 2015年4月に創業。国内外の厳選された経済ニュースを配信している。各業界の専門家や著名人がコメントをつけ、ニュースと共に読むことができるため、より理解が深まる。
・ 通常¥1700/月のところ¥500/月になる学割プランあり(2022年2月14日現在)
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・ 2010年から日経電子版としてスタート。新聞ということもあって、国内外の政治、経済、国際、社会問題、スポーツなど幅広い分野の記事が閲覧できる。政治が業界に与える影響や、国際問題が企業に与える影響といったように、1つのメディアで様々な観点から横断的に物事を理解することができる。
・ 無料会員登録のプランが用意されており、有料会員限定記事を月10本まで閲覧できる。
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・ 2015年設立。4万6000社以上の企業情報を始め、30万件以上の先輩のES、選考体験談、企業説明会、インターンシップや選考会などの開催情報やクチコミ等、数多く掲載している。
・ 業界研究というテーマで特定の業界に関する最新情報なども掲載されており、業界動向、各社比較、選考突破の秘訣などを知ることができる。
・ 会員登録は無料
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・ Googleが提供している機能の一つ。特定のキーワードを登録すると、そのキーワードを含む情報がWebsite上に更新された際、自動で通知してくれる機能。アラート設定で言語、地域、通知頻度や通知方法の変更も可能で、自分が欲しい最新情報を漏れなく確実に届けてくれため、情報収集には便利。
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今回は業界研究に役立つツールを4つご紹介しました。以上のツールを使って、様々な観点から業界を客観視し、理解を深めていきましょう。