2023/04/18 2023/04/18
今年就活を終えた海外大OBOGの就活体験記をまとめました。今回は総合ITベンダー編です。
海外大生ならではの視点で、当時の就活軸から就活における勝ち筋、後輩に向けてのオススメ・アドバイスまで、貴重な気づきや学びをシェアしていただきました。参考にしていただければ幸いです。
アメリカを2022年に卒業。専攻は国際開発学
IT、総合商社
・日本の活性化に貢献
・挑戦・自己成長
上記の企業を中心に7社を受験。4社から内定を獲得。2社は最終選考辞退。
総合ITベンダー
就活の軸である日本の活性化に貢献するために、日本の大半を占めている中小企業が生き残る世界を構築するためにこの会社を志望した。この目標の背景として、私の父が中小企業の経営者という経緯がある。営業を通して、幅広い業種のお客さまと関わり、各企業が抱えている問題の解決策を見つけ出し、各お客様のニーズに合わせた時代の流れに対応できるITサービスを提供していきたいと考えた。
自分の人柄(人と話すことが好き、人懐っこい、相手を肯定する)
私は、小さい頃からスポーツをやっていたのでスポーツで培った負けん気の強さ、耐久力を強みにしていた。さらには、海外留学という異国の地での挑戦を自分自身で目標を持って決意したストーリーを一貫性を持ってアピールした。
選考フローは以下の通りです。
自分が伝えたいことをまとめて、模擬面接をひたすら行なった。多い日では、1日4人の社会人の方々に模擬面接を依頼し、課題点を見つけ出し、改善していった。最初は、伝えたいことが相手に全く伝わっていなかったが、言葉の選び方や話す順序などを改善し、面接に慣れることを目的とした。
・matcher(OB・OG訪問)
・One Career(過去に面接で聞かれた質問を見ることができる)
・就活系のYouTubeチャンネル
自己分析を徹底的に行なったこと。自己分析を行うことで、自分の強み・勝ち筋を理解することができるので企業の社員さんに対してもアピールしやすい。また、模擬面接をひたすら行なったこと。やはり就活は面接の中で判断されるので、社会人に対しての話し方だったり雰囲気、コミュニケーションの取り方を模擬面接で改善できたことがよかったと思う。
反省点としては、就活に取り組む時期が遅かったため業界を絞った就活になってしまったことである。もう少し早く始めていれば、幅広い業種に目を向けることができたと思う。
BETAEでは、自己分析のお手伝いから、ES添削、模擬面接(ケース面接可能)まで、就活におけるお悩みに幅広くお答えしております。
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