2022/07/04 2022/08/19
今年就活を終えた海外大OBOGの就活体験記をまとめました。今回は総合電機メーカー(プロジェクトマネジメント職)編です。
海外大生ならではの視点で、当時の就活軸から就活における勝ち筋、後輩に向けてのオススメ・アドバイスまで、貴重な気づきや学びをシェアしていただきました。参考にしていただければ幸いです。
カナダの大学でビジネスとCSを専攻。2022年に卒業。
メーカー、Techコンサル
・エンジニアとしてのモノづくりだけでなくビジネスにも関わることができる
エンジニア職、Techコンサル、外資系総合コンサル(Big4)、メーカーを中心に受験。
総合電機メーカーのPM(プロジェクトマネジメント)職
・ものづくりをするだけでなく、それらを使ってどういうビジネスをするかまで関われる。
・エンジニアチームでの開発と、ビジネスとしてのオペレーションの双方に関わりたかった。
外資コンサルやIT系メガベンチャーでのインターンシップで経験した、プロジェクトにおける失敗談や、困難を乗り越えた経験は面接官の方からも非常に興味を持っていただきました。
レジュメ作成にはSTARフォーマットなどを活用し、文字だけでなく数字で客観性のある事実を盛り込むことが大切です。
また、私は2年生から就職活動を始め実践経験を積むことで自分の改善点や反省点を見つけ出し次に生かすことができました。
一番初めから完璧なレジュメ作成や面接をすることは不可能なので、早めに動き出しアップデートを重ねていくことが重要です。私も今振り返って自分が2年生の時に使用していたレジュメを見るとツッコミどころが満載です。(笑)
選考フローは以下の通りです。
とにかく、勉強以外の大学生活を充実させることです。例えばクラブ活動、インターン、Case Competition、Hackerthon、旅行など。面接官は他の学生とは異なる部分を探ってきますので、それらの経験を積むことが近道でした。
・Youtube(面接対策)
・OneCareer
やはりインターン。外資や大手の面接では、これまでの困難や〇〇という問題に直面した際にどうするかなどの質問があります。インターンの経験がないとそれらの答えを捻り出すだけの経験に触れることが難しいため、低学年のうちからインターンの経験を積んでいたのは良かったです。
Move fast! 就活を3年から始める学生が多いと思いますが、自分は既に遅いと感じました。1, 2年生の頃から将来を見越して準備している学生も増えているので、スタートが遅れると意識高く学生生活を送っていたライバルに追いつくのは非常に困難です!
BETAEでは、自己分析のお手伝いから、ES・レジュメ添削、模擬面接(ケース面接可能)まで、就活におけるお悩みに幅広くお答えしております。お気軽にお申込みください。
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