FEATURED 2022/08/01 2022/08/26
6月にイベント登録が開始し、8月からは企業の求人応募が始まるボスキャリ。さらに9月からは事前選考が大々的にスタートする見込みです。
※詳しくはボスキャリのイベントページをご確認ください。
皆さんが今すべきことは何でしょうか。そう、『レジュメ作成』です。もちろん、自己分析や企業研究も進めなければなりませんが、レジュメは自己分析した結果をアウトプットする最初の機会でもありますし、何よりレジュメなければ就活は始められません。今回はボスキャリのフォーマットに即して、ボスキャリのレジュメの書き方についてご紹介します。
まず基本情報はポチポチ入れていけばいいのですが、ボスキャリのレジュメで多くの海外大生がつまるのは次の2点です。
①学歴詳細
②自己PR
学歴詳細は3000文字、自己PRは6000文字となっていて、「これ全部埋める必要あるのかな?」「結構書いたけど、あと1000文字足りない。。」なんて思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
安心してください。レジュメに何千文字も書かれていても、人事は一人の学生のレジュメを見る時間に限りがあります(数分程度)し、見る気がなくなってしまいます。
大事なことは要点を絞って記載をすることです。それぞれ書き方を見てみましょう。
学歴詳細は学歴欄にある自由記述枠で、文字制限は3,000字で、枠外には「※大学で学んだことの詳細や課外活動、表彰を受けたことなどあなたの学生生活をアピールできる内容をお書きください。」とあります。それぞれについて書いていけばよさそうですが、どのようにまとめるのが良いのでしょうか。
事実を述べるだけの学歴詳細欄では、一項目あたり200文字程度、長くても300~400文字でまとめることがポイントです。それ以上に長いと、読み手に対して冗長な印象を与えてしまうので、気をつけましょう。人事はレジュメを通して、文章力だけでなく、論理的思考力も見ています。
また、専攻選択理由の前に海外大進学理由を書いたり、専攻選択理由の中に海外大進学理由を含めたりする(その場合は字数が増えても可)ことでスムーズになる場合もありますので、状況に応じてアレンジしてみてください。
自己PRはスキル欄にある自由記述枠で、文字制限は6,000字です。自己PRは学歴詳細に比べ、さらに自由度が高そうな項目ですが、どのようにまとめるのが良いのでしょうか。
自己PRの枠は学歴詳細と違い、事実だけでなく過去の経験や学びについても記載をするので、文章が長くなりがちですが、400文字程度でまとめることがポイントです。どんなに長くても500~600文字に収めましょう。理由は2つあり、1つ目は学歴詳細と同様ですが、2つ目は企業独自のエントリーフォームでは400~500文字、長くても600文字で、自己PRやガクチカを入力することが多く、汎用性があるためです。
自己PRやガクチカは書き方にもコツがありますが、以下の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。
今回はいよいよイベント登録が始まったボスキャリにあわせて、海外大生の就活に必須なレジュメの書き方についてまとめました。幸先の良いスタートを切るためにもぜひ早めに準備を進めましょう。
近年は多くの企業が自社の採用ページで独自のESを提出させることが一般的になっています。BCFレジュメは、神経質になりすぎず自分の経験を整理し、ガクチカ・自己PRを書くきっかけとしてまずは準備しましょう。
BETAEでは、自己分析のお手伝いから、企業別ES添削、模擬面接(ケース面接可能)まで、就活におけるお悩みに幅広くお答えしております。お気軽にお申込みください。
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