2021/05/07 2022/02/24
海外大の1・2年生の方と話をしていると、「先輩たちがインターンをやった方がいいと言うけど、どんなインターンをやった方がいいですか?」とよく聞かれます。今回は海外大生の先輩たちの意見から、1・2年生の方向けにお答えします。
アメリカ、カナダ、UKのどこの大学の先輩たちも「勉強が問題ないならやった方がいい」と答えてくれます。ちなみに、先輩たちがやったほうがいいと言っているのは、数か月から数年に渡る長期インターンを指しています。長期インターンをやったほうがいいと答える理由はいくつかあり、まとめると以下のようになります。
・職業観を身につけられる
・自分の好き嫌い、得意不得意がわかる
・大学で深く勉強したいことが見つかる
・勉強の内容とビジネスがリンクする
・少なからず就活に役に立つ
・外の世界のつながりが増える
など
一つ一つ解説しなくても意味はお察しいただけると思います。もちろん勉強が最優先ですが、可能であればやったほうがメリットは大きそうですね。
ではどんなインターンをやったほうがいいのでしょうか。これもどの国・どの大学の先輩も同じように答えてくれます。
「1・2年生のインターンは、あまり深いことを考えず、まずは自分の興味のあることをやってみた方がいい」
3年生のインターンとなると、選考に繋がるインターンや、就活に直結するインターンが増えるため、自由度が下がってしまいますが、1・2年生のうちは何事も経験と思って、様々な経験をすることが重要です。もちろん、すでに興味のある業界や職種があれば、低学年のうちからそうしたインターンに参加することも問題ありません。
インターンの探し方と種類はこちらの記事にまとめていますので、ぜひあわせてご覧ください。
海外大生直伝!長期インターンの探し方
インターンシップとは?その種類と目的について