2022/02/16 2022/08/26
今年就活を終えた海外大OBOGの就活体験記をまとめました。今回はメーカー編です。
海外大生ならではの視点で、当時の就活軸から就活における勝ち筋、後輩に向けてのオススメ・アドバイスまで、貴重な気づきや学びをシェアしていただきました。参考にしていただければ幸いです。
21年3月卒の文系学生
メーカー、総合商社
・ものづくりに関わる
・海外出張・海外駐在ができる
幼少の頃から自動車が好きで、将来は自動車業界に携わりたいと思っていました。就活を始めた頃は、総合商社で自動車に関わるインフラ整備や、流通販売、次世代モビリティーへの開発投資事業などに関わりたいと考えていましたが、就活を進めるにつれ、特定の完成車メーカーに限定されず、あらゆる自動車の製造や開発などに直接的に関われる仕事に魅力を感じ、自動車事業部のあるメーカーを志望するようになりました。
メーカー
社員や人事との面談を通じて、自分のやりたいことが実現できると感じたからです。
また、多くの海外支社数と海外トレーニーなどの社内制度が充実しており、若手から海外に行けるチャンスがあると感じました。
自身の経験をもとに、既存の環境を飛び出し、自ら行動を起こして目標を達成したこと。
また、BETAEのメディアにも掲載されていたように、自身の経験を、結論、状況、問題/課題、施策、結果、学びなどのスキームに沿って書き出し、言語化しました。それら経験の中での原動力や、感情の変化も明確にしました。
参考記事:【海外大就活】ガクチカ・自己PRの書き方/考え方の本質
海外大生向けイベント(企業説明会や座談会)は積極的に参加しました。海外大生向けのイベントの多くは、15人〜30人と比較的小規模なものが多く、1人あたりに割いてくれる時間は長い傾向にあったので、様々な質問ができました。また、イベント終了後にも個別での質問時間を設けてくれる企業もあるため、企業・業界に関する気になることを積極的に質問し、理解を深めることができました。
エージェントとはできるだけ積極的にコンタクトをとっていました。学生との距離が近く、客観的に自分のことを見てくれているので、自分とマッチしていそうな企業を紹介してくれたり、他己分析ができるというメリットがありました。また、エージェントの人は過去多くの学生と接し、キャリアサポートした実績があるので、そういった観点でも成功例、失敗例含めて話を聞き、参考にすることができました。
BETAEのキャリアメンターや社会人を中心に週1〜2回で模擬面接をお願いし、ある程度の数をこなしていました。その上でzoomのレコーディング機能を使って毎回録画し、話の論理性だけでなく、表情や目線といった部分までチェックし、次の面接に生かしていました。
日経新聞電子版を中心に、業界・企業分析を進める上でそれらの最新情報をインプットするようにしていました。また、政治、経済、国際などの幅広い分野のニュースを把握しておくことで、企業や業界との関係が分かり、業界に対する理解が深まりました。
面接対策に使いました。過去の面接の質問内容が載っているので参考にしました。
BETAEのメンターの方は学生との距離が近かったこともあり、キャリア相談を通して自分が将来何をしたいのかについて相談しやすかったです。
レジュメ添削のフィードバックが迅速かつ的確だったため、毎回満足できるレジュメを用意することができました。
自分が学業・課外活動で忙しい中でも、24時間いつでも閲覧できるので良かったです。
お申込みはこちらから
昨年も海外現地に行きながら海外大生の就活をサポートし、多数の内定者を輩出してきた実績のあるキャリアメンターが、最新の就活情報を元に海外大正規生向けに個別面談を行います。
BETAEはマンツーマンで就活をサポートし、一人ひとりのファーストキャリアに本気で向き合います。カジュアルなキャリア相談から、面接やケース面接の本格的な対策まで、いつでも・何度でも・どこの企業でも受け付けています。お気軽にお申込みください。